鬱屈、妄言過去のもの。いわゆる普通に価値あります

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遅刻魔について

私は遅刻をすることが殆ど無い。

時間に厳しいと捉えていただくと大変印象が良くなるが、実際はそうではなく時間を守らなければならないイベント事が、プライベートで極めて少ないだけである。



新年を迎えると、多少少なからず忘年会・新年会の場が発生するため私自身もプライベートが多少華やかになることもしばしばある。



そんな時に思うのは、1,2の予定の管理では頭のなかで(大体は)覚えていられるのであるが、3個を超えてしまうともうメモリオーバになってしまうと感じた。



私の脳スペックが極めて低いことを棚上げすると、このように3つ以上の予定を常に抱えるであろうリア充の皆様はさぞ大変なのだろうと思う。



先日も電車で30分位のところで数少ない友人と合う機会があったのだが、家族と食事に出ていく+その日は飛行機で長期移動したばかりという3つイベントが生じており脳のメモリがはちきれんばかりであったため、こともあろうに友人との約束をすっぽかしてしまった。



後日そのことに気づいて誤ったが自身の愚かさに悶える日は今も続く。



そんな年末年始を過ごすことで、遅刻をすることが殆ど無いというよろしいであろう性能を失った先に何を思ったか。



2点ある。



1点目は愚かなリア充たちの遅刻魔について許容してやろうではないかという点だ。

齢24にもなる青年ではあるがあまりプライベートが充実しておらず私の脳内スペックを過大評価していたために私は遅刻などしない賢者だと考えていたが、必ずしもそうではなく、人並みの人物であることを自覚し、かつ遅刻するリア充に、



「弱点見つけたり」



と赤面して怒鳴りつけていた行為をやめようではないか。ということである。ひょっとしたら、そういった寛容な精神の先に新のリア充になりえるのではないかという一抹の期待もある。





2点目は愚かな人物にならないための対策を適切に取る点だ。

上述のように寛容な精神を持つことは大変良かろうと考えるが、それだけで終止してしまうと、ひょっとしたら自身すらも遅刻魔になってしまうのではないか危惧している。



事実年末年始にそういった事案を発生させていることもある。ことこういった事案を起こして、まだ背徳感を感じているから良いものの、愚かなリア充の皆さんは遅刻を繰り返すに連れて罪の意識が薄れ、次第に遅刻することが通常、といった愚の骨頂のような状況に私自身もなってしまうのではないかと恐れる。



こういった状況になってしまうことを回避するために、私は最近手帳及びスマートフォンの利用を重視している。

基本的にはスマートフォンのカレンダー機能等を利用して予定が入ったら逐一更新する。また、スマートフォンを持っていない時はアナログとして手帳に記入するようにした。



多少面倒であっても愚者になりたくはないからだ。



特にスマートフォンの機能としてはアプリであるsunrizeとかいうアプリは

非常に使いやすい。



以上。